売却理由は明確に!築浅の戸建てを売るコツと注意点
念願の戸建てを購入したのに、なんらかの理由ができて売却しなくてはならなくなったとき…少しでも高い価格で売りたいですよね。
売却理由にもよりますが、新築や築浅の戸建てをなるべく損なく売却するには、いくつかのコツがあります。
ここでは、築浅の戸建てを高く売るコツ、そして売却の際の注意点についてもご紹介していきます。
築浅の戸建てをスムーズに売るコツは売却理由を明らかにすること
「突然の転勤が決まった」「離婚した」「ご近所とトラブルがあった」など、売却理由はいろいろとあると思いますが、それらの売却理由はしっかりと開示しましょう。
「こんなに新しい家をなぜ売るのか」ということは、買い手にとって必ず気になるポイントだからです。
自殺や変死があった事故物件でなければ告知の義務はありませんが、売却理由を伝えることが買い手との信頼関係につながります。
また、戸建てを売却する場合はエアコンや照明といった設備を取り外してしまうことが多いのですが、築浅の場合はそれらの器具もまだ新しいため、そのままにしておくことをおすすめします。
買い手としても初期費用を抑えられるのでよろこばれることが多いのです。
さらに、その家に住みながら売却活動をする場合は、内覧準備を怠らないことが成功のコツです。
築浅の戸建てを探している方は、「新築もしくはそれと同等の清潔感」を物件に求めていることが多いといえます。
そのため「物が多い」「臭いが染みついている」「水回りが汚い」といった生活感が伝わると、イメージダウンにつながると考えておきましょう。
売却理由より気になる「新築」と「築浅」の違い!戸建ての定義の注意点
続いて、売却の際の注意点についても解説していきます。
まず注意したいのが「新築」と「築浅」の違いなのですが、新築物件の定義は「竣工して1年以内」「誰も住んだことがない」ことです。
つまり、建てられて1週間だったとしても、人が住めばその物件は「新築」ではなくなり、「築浅・中古物件」とカテゴライズされることになります。
日本では「新築」という言葉が重要視される傾向があり、売却時の広告に「新築」と載るか「築浅」と載るかで反応もまったく違ってきます。
ですので、売却が決まっている家に「売る前に少しだけでも」と入居するのは絶対に避けてくださいね。
また、不動産は売却するのにもいろいろとお金がかかってきます。
売却を依頼する不動産会社への仲介手数料や、利益が出た際に発生する譲渡所得税などです。
特に仲介手数料は売却額に比例するので、比較的高く売れる築浅物件であれば手数料も高額になることを念頭においておきましょう。
おすすめ|野田市の新築戸建て特集
まとめ
売却理由はさまざまだとしても、念願のマイホームを不本意に手放さなくてはいけなくなったら悲しいですよね。
愛情を込めて建てた家だからこそ、納得のいく価格で売りたいと思うのは当然です。
ご紹介したコツや注意点も参考にしつつ、納得のいく契約を目指してくださいね。
野田市の新築・中古戸建てはひだまりハウスへ!
2,000万円以下の物件をはじめ、お客様に寄り添った豊富な物件情報をご紹介しますので、お気軽にご相談ください!
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓