角地や狭小地など少し特殊な場所に位置する不動産を売却するならコツを知っておくのが大切です。
角地の持つメリットとデメリットをきちんと理解し、スムーズな売却を目指しましょう。
将来的に不動産の売却を検討している方も必見ですよ。
角地の不動産売却で知っておきたい!角地のメリットとデメリット
ほとんどの方にとって人生でそう何度とない不動産の売却。
所有している土地の条件によっては、必要以上に不安を感じることもあるかと思います。
とくに角地・狭小地・旗竿地などの売却の際は、土地の特徴を正しく知っておくことがスムーズな売却につながるので、この機会にきちんと把握しておきましょう。
そもそも、角地と呼ばれる土地は、交差する2本の道路に接している土地。
土地の立地条件や面している道路の幅にもよりますが、一般的には下記のようなメリットがあると言われています。
●周囲に建物が少ない開放感
●日当たりや風通しのよさ
●道路に面している利便性の高さ
●防犯性の高さ
またエリアによっては建ぺい率が緩和されているため、建物の設計の自由度が高いという点も大きなメリットです。
デメリットとしては、下記のようなものが挙げられます。
●プライバシーの確保のしにくさ
●夏場の強力な日差し
●道路由来の騒音や振動
エリアによっては建築が可能な建物の高さなどに制限が設けられる場合がある点もデメリットと言えるでしょう。
角地にある不動産を上手に売却するコツ
一般的には、築年数・建物の方角・駐車スペースの有無などが売却のしやすさに関わってきます。
売却を検討している不動産が角地にあたる場合は、あらかじめアピールポイントとなる項目をいくつか挙げておくのがおすすめ。
日当たりや風通しのよさなど時間帯や季節などによっても条件が変わる部分は実際に居住経験のある方だからこそわかるポイントでもあります。
角地ならではのよさをしっかりと伝えてアピールしていく方法が有効です。
また、最寄り駅や高速道路入り口までの距離、買い物や通院などの総合的な周辺環境のよさも十分なアピールポイントとなります。
覚えておきたいのは、角地と混同されやすいL字状の道路に面している「準角地」の存在。
角地よりも若干利便性が劣るとされている準角地ですが、角地と同じく特徴を掴んでおくことで、スムーズな売却が可能になるでしょう。
まとめ
角地の不動産売却でポイントとなる点について簡単にご紹介しました。
建ぺい率の緩和措置や斜線制限などが絡む角地の売却は、専門的な知識を持つ不動産会社に相談するのがおすすめです。
ぜひ、所有している角地のアピールポイントを整理して、不動産会社との売却計画づくりに役立ててください。
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