新築一戸建てを購入したい!頭金はいくら?マイホーム購入で知っておきたいこと
マイホーム購入時に頭金をどれだけ用意すればよいか?といったご質問がよくございます。
頭金が多ければ後々は楽になりますが、そのためにお金を貯めるのはしんどいため、自分たちに合ったベストな金額を探しましょう。
この記事では、貯めておく頭金の基準と、購入時に必要な費用について解説します。
新築一戸建て購入時の頭金|いくら貯めるべき?
一番気になるのが「どれくらい頭金を貯めておくか」ではないでしょうか?
まず、大前提として頭金0円での住宅購入も可能です。
中古・新築・戸建・マンションを問わず、物件の購入時には諸費用と呼ばれるものが必要となりますが、そういった諸費用も含めて住宅ローンに組み込むことが出来る金融機関が多くあるためです。
物件購入時の諸費用は、
●不動産登記費用
●金融機関の融資手数料・保証料
●火災・地震保険料
●仲介手数料
●その他、収入印紙代や証明書取得費など
などの、住宅購入に関わる費用がかかります。
これらの費用は物件価格の10%前後かかるとされ、2,000万円の住宅であれば200万円程度必要になるでしょう。
これに加え、新築物件であれば網戸・カーテンレール・TVアンテナ・エアコンなどの設備を取り付ける費用、中古物件であれば壁紙や床の張替え・設備の交換・ハウスクリーニング等のリフォーム費用が必要になります。
金融機関によっては、このうち一部の費用を頭金として出さなければならないケースもありますが、設備などのオプション工事費用やリフォーム費用を住宅ローンとして一緒に融資を受けることが出来ます。
新築一戸建て購入時の頭金|毎月のローン返済額について
せっかく購入したマイホームなのに、毎月のローン返済に悩むのはとても苦しいことです。
記事前半では、頭金0円での住宅購入が可能とお伝えしましたが、だからといって頭金0円で購入することがベストといった訳ではありません。
当然、頭金を出して住宅ローンの借入額を抑え、毎月の返済額を小さくしたいといった方もいらっしゃいます。
●毎月の返済希望額はいくらか
●今住んでいる賃貸物件の家賃はどれくらいか
●住宅ローン控除により還ってくる税金はいくらか
●頭金ありの方が住宅ローンの審査で有利
これらによって、頭金0円でマイホーム購入した方が良いのか、頭金を出して購入した方が良いのかといった部分もお客さまそれぞれで異なります。
本当に頭金0円でいいのか、毎月いくらずつ返済していくのがベストか、気になる物件での総額と毎月返済額はいくらかを知りたいのなら、住宅ローンの相談にご来店いただくのがオススメです。
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まとめ
新築一戸建てを購入する方は、さまざまな夢や希望を抱えているはず。
だからこそ、マイホームを購入することで生活に余裕がなくなってしまうという事のないように、無理のない返済額を設定することが重要です。
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