マイホームを持ちたい人は要チェック!古家付き土地購入について
マイホームを持ちたいと思う方は、古家付きの土地を購入するのも一つの手ですが、古家付きの土地には、良いことだけとは限りません。
そこで今回は、古家付き土地の購入に関するメリット・デメリットを紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
お手頃にマイホームを購入!古家付きの土地に関するメリット
古家付きの土地は、マイホームを安く手に入れたい人におすすめで、周辺の土地より価格が安い場合が多いので、お金の心配で購入をためらっている方に最適な土地購入となっています。
少し手を加えれば、すぐにでも快適なマイホームが手に入り、費用を抑えてマイホームを手に入れられるのが、古家付きの土地購入です。
ほかのメリットは、自分が建てたい家を具体的にイメージすることが可能です。
古家を利用すれば、日当たり具合などを実際に体験できるので、いろいろと試行錯誤をして理想のマイホームを設計できます。
また、リノベーションが好きな方も、古家付きの土地を購入するのが良いでしょう。
古家を利用してリノベーションすることで、昔の古き良き雰囲気を感じながらも、最新のマイホームを手に入れることができます。
思わぬ費用が掛かる場合も!古家付きの土地購入に潜むデメリット
もちろん、古家付きの土地購入はメリットばかりではありません。
メリットでは費用を安く抑えられる点を挙げましたが、場合によっては思わぬ費用が発生するかもしれませんので、古家を再利用せず解体する予定の方は要注意です。
古家を解体後に新しい家を建築するときは、その解体費用を買主が支払わなければいけません。
土地の販売価格が安く抑えられている理由は、古家の解体費用を買主が請け負うという契約条件が付いているからです。。
ほかにも塀や庭木の撤去、住宅の滅失登記費用などにも支払いが生じることがあります。
また、解体工事の最中に、地中から以前建っていた建物の基礎や浄化水槽などが見つかることがあります。
これらは瑕疵と呼ばれるもので、建物を建築する目的で古家付きの土地を買う場合、瑕疵の撤去費用を売主が負担する期日が引渡時から3か月~6か月程度という取り決めを行い、その期日を過ぎた場合、瑕疵の除去費用は買主が負担することになります。
そのため、契約内容をしっかりと確認することが大切です。
古家を解体する前提で購入する方は、これらのデメリットをきちんと理解したうえで、できるだけ早く解体するのをおすすめします。
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まとめ
古家付き土地の購入のメリット・デメリットを紹介してきました。
費用を抑えたい方は、メリットだけに目を向けるのではなく、デメリットも考慮したうえで購入を決断する必要があります。
契約内容に目を通し、不測の事態にも適切に対応できるよう知識を身につけ、安心して念願のマイホームを手に入れましょう。
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