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一戸建てのサイディング材をリフォームする理由や時期を解説!

カテゴリ:不動産コラム

一戸建てのサイディング材をリフォームする理由や時期を解説!

購入した一戸建て住宅のリフォームをする際、外壁材をどうお考えですか。
外壁と言えば一昔前はモルタル材でしたが、最近ではサイディング材を利用することが一般的となっています。
そこで今回は、一戸建て住宅のリフォームおけるサイディング材とは何か、外壁に使用される理由などについて解説します。

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一戸建ての外壁リフォームに使われるサイディング材とは

サイディング材とは一戸建ての外壁にもっとも多く使用されている壁材で、一般的にはセメント製や金属製のものを指すのです。
そもそも外壁には、塗り壁やタイルなどの湿式とサイディングの乾式があります。
左官屋さんがコテで塗る湿式は完成までに手間も時間もかかりますが、サイディング材による乾式はパネルを貼り付けるだけなので、作業が楽で工期も短縮できます。
さらに耐久性に優れていることも相まって急速に普及しました。
工場であらかじめカットされパネル状になっているものを貼り付けるだけなので、熟練の職人でなくても施工でき、工事費用も抑えられます。
壁の広さに合わせてカットし施工するため、剥がれや雨漏りの心配がありません。

一戸建てのサイディング材のリフォーム時期

一戸建ての外壁に使われるサイディング材は、経年劣化によりカビ・コケ・色褪せ・ひび割れなどが発生します。
そのためメンテナンスやリフォームが必要となりますが、サイディングの種類によって時期は異なるようです。
窒素系のサイディングは耐用年数が40年とされていますが、表面が劣化するため10年を超えた頃で目地・コーキング補修や塗り替えなどが必要になります。
金属系の場合はヒビ割れや水漏れはありませんが、サビが発生するため15年位がメンテナンスの目安です。
樹脂系は耐久性に優れていますが、紫外線の影響を考慮し20年位で塗り替えなどをおこないましょう。

一戸建てのリフォームでサイディングに塗装が必要な理由

一戸建ての外壁に使われるサイディング材は、外気にさらされることにより経年劣化が起こりやすく、保護するための塗装が必要になります。
雨風や紫外線の影響によるヒビ割れや亀裂、破断を防ぐのが大きな理由です。
サイディングにヒビ割れが発生すると、雨水が入りやすく抜けにくくなるため、きちんと補修して塗装する必要があります。
また、外壁塗装しなければ防水性にも限界があり、腐食すれば張り替えなければなりません。
これらの理由により、外壁塗装はなくてはならないものになっているのです。
時期を見ておこなうことで腐食による深刻な劣化から建物を守ることができます。

まとめ

サイディング材とは、一戸建ての外壁リフォームなどにもっとも多く使用される壁材です。
材質の違いによるリフォーム時期を見逃さないことが大切になります。
大事な一戸建て住宅を長持ちさせるために、定期的にメンテナンスをおこないましょう。
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